【無料だけど安全?】ギガファイル便の安全性や対策、おすすめ代替サービスを解説

無料で手軽に大容量ファイルを送りたい
ギガファイル便の安全性は大丈夫?
ギガファイル便を安全利用する方法が知りたい
大容量ファイルを送る手段として、ギガファイル便を利用する人は少なくありません。しかし、無料で使える反面、「セキュリティは本当に大丈夫なのか?」と不安に感じる方も多いのでしょう。
実際、ギガファイル便には明確な利用規約が存在せず、セキュリティ設定やアクセス制御も十分とは言えない部分があります。業務で使うにはリスクもあるため、安全性を理解したうえで利用することが重要です。
この記事では、ギガファイル便の基本情報から潜むリスク、安全に使うための対策、さらには代替となるセキュアなファイル転送サービスまで解説します。
ギガファイル便無料で大容量ファイルを送れるファイル転送サービス

ギガファイル便は、登録不要・完全無料で数百GB単位の大容量ファイルをやり取りできるクラウド型のファイル転送サービスです。
メールに添付できない動画や画像、業務資料などを一時的に相手に送信したいときに重宝され、多くのクリエイターや企業の現場でも利用されています。
操作も直感的で、送信時に生成されるURLを共有するだけでファイルの送受信が可能です。
ギガファイル便の利用シーン
ギガファイル便の利用シーンとして考えられるのは、以下のとおりです。
- 広告代理店や制作会社がクライアントに動画やデザインデータを納品
- 在宅ワーカーが企業に作業ファイルを提出
- 教育現場で動画教材や大量のPDF資料を学生に共有
- 音楽・映像業界で編集素材の受け渡し
いずれも「一時的に」「大容量のファイルを」「手軽に共有したい」といったニーズに応える使い方です。登録やログインが不要で、誰でもすぐに使える点も特徴的になります。
ギガファイル便の基本機能
ギガファイル便は、PCはもちろん、iPhoneやAndroidのスマホブラウザにも対応し、アプリ不要で誰でもすぐに利用できます。
以下に、基本的な仕様を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 会員登録 | 不要 |
| 最大容量 | 1ファイル300GB |
| ファイル形式 | 制限なし |
| 保持期限 | 3〜100日 |
| アップロード | ドラッグ&ドロップ |
| 削除方法 | 削除キーによる |
| パスワード | 任意設定可 |
| 通知機能 | ダウンロード通知あり |
| 対応環境 | PC/スマホ/アプリ |
1ファイル最大300GBまで対応し、ZIP圧縮や削除キー、ダウンロード通知など便利な機能も充実しています。ファイル形式や個数に制限はなく、保持期限も3日〜100日から選択可能です。
操作も直感的で、ビジネスから個人利用まで幅広く対応できます。
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ギガファイル便の安全性は?リスクについて確認しよう
ギガファイル便にはいくつかのセキュリティ対策がおこなわれていますが、以下のようなリスクには注意が必要です。
ファイル取り扱いの規約が存在しない
ギガファイル便には、ファイルの取扱に関する詳細な規約が存在しません。
「危険ファイル」として検知されたファイルは、運営者がファイル情報を確認し削除できるものとします。
※引用元:ギガファイル便「利用規約」
公式サイトには危険ファイルとして検知されたファイルは削除すると記載されており、裏を返せばファイル内容の確認や監視が行われる可能性を否定できません。
つまり、アップロードしたファイルが閲覧・削除されるリスクが存在するのです。
利用履歴が確認できない
ギガファイル便には、利用履歴を記録・確認する仕組みがありません。
そのため、送信先との間で「送った・届いていない」といったトラブルが発生しても、証跡を確認できず、状況を正確に把握することができません。
さらに、ファイル漏洩などのセキュリティインシデントが起きた場合にも、「いつ」「誰が」ダウンロードしたかが分からないため、原因調査が不可能になります。
このように管理者が利用状況を把握できない設計は、情報システム担当者の管理の及ばない利用、いわゆるシャドーITの温床にもなりかねません。
ファイルのコピーがサービス提供元にある
ギガファイル便は、ファイルを相手に直接届けるわけではなく、一度サービス提供元のサーバーに預ける仕組みです。
つまりアップロードされたファイルは、送信先がダウンロードするまでの間、運営元のサーバー上に一時保存されています。
ギガファイル便は利便性が高い反面、悪意ある第三者による不正アクセスやサーバー攻撃が発生した場合、アップロードされたファイルが外部に漏洩するなど、セキュリティリスクもあります。
アクセス管理のセキュリティ機能が弱い
ギガファイル便で発行されるURLは、知ってさえいれば誰でもアクセス可能な公開リンクです。
つまり、第三者にURLが漏れてしまえば、パスワードの設定がない限り、ファイルの中身が簡単に閲覧・ダウンロードされてしまいます。
加えて、アクセス制御の仕組みがないため、ダウンロード回数や閲覧元の制限もできません。
機密性のあるファイルを送る場合は、必ずパスワードを設定し、ダウンロード後は削除キーでファイルを即座に削除することが重要です。
ギガファイル便を安全に利用するポイント
ギガファイル便を安全に利用するためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
ダウンロード通知を利用する
ギガファイル便は、メールアドレスの登録によってファイルのダウンロード通知を受け取ることが可能です。
ファイル通知機能を設定しておけば、相手がファイルを正常に受け取ったかどうかを確認できます。トラブルの原因になりやすい「送ったのに届いていない」「見ていない」といった行き違いを防止するうえで効果的です。
また、想定外のタイミングで通知が届いた場合には、第三者による不正アクセスの早期発見にもつながります。
利用ルールを定める
ギガファイル便を業務で利用する際には、社内・チーム内で利用ルールを定めることが重要です。
誰が、どのような種類のファイルを、どのタイミングで共有するかを明確に定めておかないと、情報漏洩や意図しない誤送信につながるリスクが高まります。
たとえば、以下のようなルールをあらかじめ策定しておくことが効果的です。
- 個人情報や社外秘ファイルは利用不可とする
- アップロード時には必ずパスワードを設定する
- ダウンロード後は削除キーで速やかに削除する
- 通知機能を活用して送信・受信ログを残す
こうした運用ルールを明文化し、関係者全員で共有しておくことで、万が一のトラブルも未然に防げます。
第三者への転送を禁止する
ギガファイル便では、アップロード後に発行されるURLを知っていれば誰でもファイルにアクセスできます。
そのため、URLを意図せず第三者に転送されてしまうと、機密情報や個人データが簡単に外部へ流出する危険性があります。
第三者に漏洩するリスクを防ぐためには、利用者間でURLの転送禁止を明確にルール化しておくことが重要です。
また、社内ガイドラインとして「URLをメール以外で共有しない」「共有時には必ずパスワードをかける」などの運用ルールをセットにすることで、セキュリティを強化できます。
パスワード設定を忘れずに行う
ギガファイル便を使ううえで、基本かつ重要なセキュリティ対策がパスワードの設定です。初期状態ではパスワードは未設定のため、URLを知っているだけで誰でもファイルにアクセス可能です。
第三者へ情報が漏れるのを防ぐためにも、ギガファイル便ではダウンロードURLとパスワードを別手段で相手に送信する必要があります。
ダウンロード有効期限を設定する
ギガファイル便では、ファイルごとに「ダウンロード有効期限」を設定できます。
ダウンロード有効期限を設定しておけば、不要な公開期間を避けられ、情報漏えいのリスクを最小限に抑えることが可能です。
有効期限を短く設定しておけば、万が一URLが流出しても、短期間でアクセス不能となるため被害を抑えることができます。
とくに社外秘の資料や短期で処理される業務ファイルなどは、「2日以内に削除」など明確な方針を立てて運用すべきです。
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ギガファイル便以外におすすめのファイル転送サービス
ここからは、ギガファイル便以外におすすめのファイル転送サービスを3つ紹介します。
ほかのファイル転送サービスの特徴も参考に、自分に合ったサービスを選びましょう。
firestorage

- 大容量のファイル送受信に対応
- 日本国内運営のため信頼度が高い
- セキュリティ対策が充実している
firestorageは、日本国内で開発・運営されている国産のファイル転送サービスです。会員登録なしで無料利用が可能で、容量の大きな動画や資料も手軽に送信できます。
法人向けには有料プランも用意されており、ウイルスチェック・パスワード設定・通信の暗号化など、ビジネス用途に求められるセキュリティ機能も充実しています。
また、日本国内運営のため、海外サービスに不安を感じる人や企業にとって安心といえるでしょう。
\ セキュリティ機能が充実で安心 /
WeTransfer

- 無料プランで最大2GBまで送信できる
- 海外や多言語環境に対応
- パスワード保護やリンクの有効期限機能を搭載
WeTransferは、登録不要・直感的な操作で最大2GBのファイルを無料送信できる、オランダ発のファイル転送サービスです。
ビジュアル性の高いインターフェースが特徴で、特にクリエイターや海外とのファイル共有に広く利用されています。
有料プランに加入すれば、最大200GBの転送やパスワード設定、リンク有効期限の管理など、セキュリティや利便性も大幅に向上します。
多言語対応やクラウド保存機能も充実しており、手軽さとデザイン性を重視したい方に最適な選択肢といえるでしょう。
\ ビジュアル性の高いインターフェース /
Send Anywhere

- ワンタイム6桁の数字キーまたは共有リンクを使って、異なるプラットフォーム間でもファイルを送信できる
- 幅広い端末で利用できる
- 転送時のセキュリティ対策が充実
Send Anywhereは、ワンタイムキーや共有リンクを使って、デバイス間で直接ファイルを送信できる無料ファイル転送サービスです。
会員登録不要で、スマートフォン・PC間の柔軟なファイル共有が可能なうえ、256-bit暗号化によるセキュリティ対策も備えています。
特に「一時的に・安全に・即座に」ファイルを送りたい場面に強く、クラウドに残さず転送できるため、保存不要の一時ファイル共有に最適です。
有料プランではクラウド保存やカスタムリンク機能も利用でき、個人・法人問わず利便性の高いサービスです。
\ ビジュアル性の高いインターフェース /
ギガファイル便に関するよくある質問
ギガファイル便のセキュリティ対策は何がありますか?
ギガファイル便は無料サービスでありながら、以下のようなセキュリティ対策が搭載されています。
- 国内サーバー・自社運用体制
- アンチウイルスチェック機能
- ダウンロードパスの設定
- 削除パスの設定
これらの機能を正しく使うことで、無料サービスでも一定の安全性を確保できます。
ギガファイル便の料金は?
ギガファイル便は、すべてのユーザーに対して完全無料で提供されているファイル転送サービスです。
ユーザー登録やログインも必要なく、料金が発生する場面は一切ありません。
サービスは広告収入によって運営されており、無料であっても機能制限はほとんどなく、1ファイル最大300GBまでの大容量データを送信可能です。
ギガファイル便の送信と受け取り方を教えてください。
ギガファイル便の使い方は非常にシンプルで、初心者でも直感的に操作できます。
ファイルをアップロードしたい場合は、公式サイトにアクセスし、送信したいファイルをドラッグ&ドロップするだけでアップロードが開始されます。
完了後に表示されるダウンロードURLを相手に送れば送信は完了です。
受け取り側は送られてきたURLを開き、「ダウンロード」ボタンをクリックするだけでファイルを取得できます。
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まとめ | ギガファイル便を安全に使用するには工夫が必要
ギガファイル便は、無料かつ登録不要で大容量ファイルを手軽に送れる便利なサービスです。しかし、その手軽さゆえに、情報漏洩や誤送信といったリスクも常に伴います。
特に業務利用や個人情報のやり取りでは、パスワード設定・削除キー管理・有効期限の短縮など、利用者側の工夫とルール作りが欠かせません。
また、セキュリティ要件や管理機能が求められる場合は、firestorageやSend Anywhereなど、より高機能な代替サービスの導入も視野に入れるべきです。
